我が子のお話し

子供達とドイツ珍道中物語②

子供達とドイツ珍道中物語①の続き さて、入国時の迷子トラブルを乗り越えて、何とか、ドイツの国内便乗り場に到着しました。ミュンヘンでは1時間半ほどありましたが、乗り場を見つけるのに右往左往し、子供達をトイレに連れて行ったり、意外とすぐ...
仏教的思考

権実は両方とも真実の姿

 ドイツ紀行をまとめている最中ですが、いかんせん2年前のことですので、写真の発掘とか記憶の整理とか意外と手こずっております。そこで、ちょっと気になったことがあったので、割り込み的に仏教的思考をアップいたします。それは、次女の学校や学童クラ...
我が子のお話し

2年前の今頃~子供達とドイツ珍道中物語①~

今年の梅雨は長いですね。長引く梅雨のせいか、コロナ疲れも相まってか、ここ最近は疲れが取れにくく、しんどく感じる日が多いです。夏には、両親と子供達を会わせてあげられるかなと思っていたけど、コロナの蔓延具合を考えて、今年は我慢することになって...
我が子のお話し

具合の悪いお釈迦様では頼りにならない

私は、かつてとある大学博物館で学芸補佐の仕事をしていたことがあります。その時に絵解きをテーマにした展覧会をしたことがありました。その時、長女はまだ3歳の一人っ子だったのですが、この展覧会に本当に面白い反応を示したことを覚えています。そこで...
仏教的思考

個性を伸ばす育て方 

個性を伸ばす育て方と題しますと、まるで、私がこれを実践できているように見えますが、実際はそういうわけではありません。むしろ、個性を伸ばす育て方を模索している最中と言ったところです。また、ここで言う個性とは、何も特別なことではなくて、それぞ...
我が子のお話し

卍の意味~卍ちゃんというあだ名~

一時、いや、今も使うのでしょうか若い人達の間で「まじ卍!」という言葉が流行っていましたよね。我々、仏教関係の人間からいたしますと、何とも面白い響きだなと思っておりました。私が認識している「卍」というのはインド宗教における宗教的象徴で、日本...
仏教の役立て方

宗教の必要性~宗教はつり革と言う恩師の言葉~

今回は宗教教育の重要性をテーマにしたいと思います。先日、なにげなく恩師の執筆された本を読んでいました。そこに、「宗教はつり革に似ている」ということが書かれていて、先生が良くその話しをしていたことを思い出しました。このお話しをかいつまんで抜...
仏教的思考

立場によって見え方は違う~「一水四見」親と子供の立場の違い~

最近、何となく手で結ぶ印について大蔵経を検索していた時に、ふっと目に入った言葉がありました。それが「一水四見(いっすいしけん)」という用語です。何となく見たことがある気がして、辞書を調べてみますと、一言で言えば、立場の違いによって同じもの...
仏教の役立て方

考え方が仏教的だと生きている上では得だと思う

人間は、社会生活を送っていますと、多かれ少なかれ、大小問わず、辛いことや目を背けたいような現実にぶち当たることがあると思います。私も若いころは必要以上に思い悩む癖がありましたから、結構しんどい思いもしましたし、最近でもいろんなことがありま...
仏教的思考

私が命をつなぐ意味 ~人に生まれて仏教に出会う~

さて、長い自粛期間でしたね。まだまだ、事態収束とはいきませんが、とりあえず学校が始まって良かった。学校にも保育園にも行かず、家に3人の子供がずっといるという状態は、仕事をしている以上に自由な時間がございませんでした。おかげで、こちらの更新...
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