仏教的思考

母と言う仕事のあるべきようは

私は、何もかも中途半端で、良く落ち込みます。... 娘たちが帰ったあと、産後で不安定だったのもあるかもしれませんが、しばらく泣いてしまいました。そして、その時、思い出したのが日本の明恵上人という方が語った「あるべきようは」というお言葉です。... ところが、その時はまるで今の私におっしゃっているようだと直感的に思ったのです。

我が子のお話し

何で今年なの?

この冬は新型コロナウィルスの影響で色々と大変なことになっていますね。我が家では次女が保育園の卒園なのですが、卒園式は在園児の参加はなく、短縮バージョンにすることになったようです。卒園制作が飾られる展覧会も延期になり、毎年恒例の卒園制作に関...
仏教的思考

一切皆苦という出発点

さて、諸行無常の記事を書きながら思い出したのですが、私が初めて仏教の言葉に心をつかまれたのが、諸行無常ともう一つ、一切皆苦でした。… この記事的に、もう少し限定的に言うと「本当、子育てって思い通りにいかないですよね。」ということですね。諸行無常の考え方よりは救いの可能性は低いかもしれませんが、思い通りにいかないのが、当たり前なのですよと納得するためには非常に優れた考え方だと思います。

仏教的思考

諸行無常で子育ての悩みをスルー

さて、前回の記事のようなエピソードが重なり、「周囲の意見に振り回され、同じようにしようとするのではなく、この子にはこの子にあった方法を行えば良いのだな」と気づかされ、対機説法の意味を実践的に思い知らされていくこととなったわけです。ところが...
仏教的思考

子育てにおける対機説法的思考の活用方法

さて、我が長女は変わり者で、とにかく問題が山積しております。それは、赤ちゃんの時からです。そんな長女には特に、今だにですが、なぜ、この子だけ違うのだろうと感じることが多々ありました。そんな時の対機説法なのです。

仏教的思考のための基礎知識

六大体大論~三大説のうちの「体」~

 六大、空海さんはこれを密教の三大説のうち、「体大」に位置づけました。つまり、宇宙の実在、万有の本体と位置づけました。宇宙に存在する全てのものは六大より成り立っているということです。その六大とは以下の六つを指しています。 ※六大 地...
仏教的思考のための基礎知識

空海の三大説

空海の密教思想の根幹をなすとも言えるのが三大説です。それでは、三大説とは何かを説明していきます。 まず、空海さんはこの論を立てるにあたって、『大乗起心論』という大乗仏教の概説書のような書物を参考にしています。『大乗起心論』というのは...
仏教的思考のための基礎知識

空海と密教

密教というのは、様々に派生した仏教の一形態です。インドにおいて、お釈迦様に始まる仏教は、様々な変遷を経て現在に至っています。お釈迦様の生きていた時代からお釈迦様がお亡くなりになって約100年ほどの期間は初期仏教や原始仏教などと呼ばれます(...
仏教的思考のための基礎知識

三密用大論~三大説のうちの「用」~

六大そして四曼は物事の「体」と「相」、つまり、実在と現象の関係を哲学的、宗教的に説明したものでした。さらに、この「体」と「相」に対する「用」が三密ということになります。この「用」というのは「ゆう」と読みます。これは作用(さゆう)の用です。...
仏教的思考のための基礎知識

四曼相大論~三大説のうちの「相大」~

さて、三大説の「体」としてご説明しました六大は、宇宙の本体であり、万有の根源であって、一切の物事はことごとく六大より成立してるということになります。しかも、この六大はただの元素論ではなく、単なる哲学的原理でもありません。思想や教えと人格的...
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